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/Jan 23, 2012

2012:fhánaについて

かな〜り遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます!



今年は新ユニットfhánaの活動を本格化させます。fhánaは、Youtubeやmyspaceが一般化する以前からネット(このHPです!)で楽曲を発表していた僕ことFLEETの佐藤純一と、ニコニコ動画・ボーカロイドシーンで活動していたs10rwのyuxuki wagaくん、そしてネットレーベルシーンから登場したLeggysaladのケビンくんという、それぞれインターネット上で活躍してきた3世代が集まったユニットです。正式メンバーはこの3人で、ボーカルは固定せず曲ごとに様々なボーカリストをゲストに招く予定です。ぼくたちはインターネットやアニメやビジュアルノベルなど共通の趣味も多い。それらの世界観を音楽に反映させて行きたいと思っております。

■fhánaオフィシャルサイト http://www.fhana.jp
■ねとかる!紹介記事 http://netokaru.com/?p=2226

昨年末のクリスマスイヴには初ライブも行いました。写真はライブ後にライブメンバーで撮った記念撮影。左からケビンくん、ベース前田くん、ボーカルらささん、ぼく、ドラム張替智広さん(Halifanie, キンモクセイ)、yuxukiくん。初ライブということでどうなるか心配でしたが、サポートミュージシャンが素晴らしいということもあって、かなり良いライブが出来ました。我ながら今後が楽しみです。むろん今年は音源も作ります。新たに物語を書き換えます!

fhána @ 渋谷SECO BAR “electronic pub” Set List
1. 光舞う冬の日に
2. 街は奏でる
3. Oval – Leggysalad Remix -
4. kotonoha breakdown


ぼくにとって2011年はとても沢山の出会いがあり、様々な新しい活動を開始した年でした。2012年は、2011年に巻かれた種たちを実らせ花開かせたいと思っております。


◇ ◇ ◇


クリスマスのファナライブの後、年末は大晦日にコミケへ行きました。ビジュアルノベルの批評本である「ビジュアルノベルの星霜圏」を買いに行ったら、思わぬ出会いが。

コミケ後、その足でカウントダウンジャパンへ向かいました。張替さんがサポートしているLukiや、androp、the HIATUSなんかを見ました。andropのライブが素晴らしかったですね。

年始は実家に帰ったり、yuxukiくん、ケビンくん、whooさん、タスクくんと、らき☆すたで有名な、鷲宮神社に初詣に行って来ました。鷲宮神社は予想の5倍くらい楽しめました。

鷲宮神社と鷲宮町は、らき☆すたとごく自然に融合おり、普通だったらアニメと全く接点がなかったであろうお爺ちゃんお婆ちゃんを含めた地元住民の方々が、らき☆すたを愛している様子が伝わってきて感動的でした。押し付けがましさや企業っぽさは全くなく、あくまで地域主体なのです。

鷲宮町についてはこちらの記事を是非読んで下さい。
■Business Media 誠:『らき☆すた』『true tears』に学ぶ、アニメツーリズムの可能性
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0903/23/news042.html


また、昨日は南波志帆さんのサポートでイベントに出演しました。南波さんは今18歳ととってもお若いのですが、歌もパフォーマンスも素晴らしいです。ギターはYUKIさんのサポートやレコーディングなどバリバリ活躍しておられる松江潤さん。思わず見とれてしまうギタープレイでした。これからもちょこちょこお手伝いすることになりそうなので、今後が楽しみです。


そんな感じで、今年も宜しくお願いいたします!


佐藤純一

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/Nov 5, 2011

ぼくたちは「敢えて」生きている

「ぼくたちは穴を掘って、<意味がない>という死骸にみんなで土を被せることを選んだ」

一週間くらい前、同僚の結婚式の三次会で、久々に会った友人がこんなことを言っていた。ぼくはその三次会で、若い新婦の友人たちとぼくの間にある、ジェネレーションギャップとはまた違った情報格差に、頭を抱えたい気分になっていた。その格差についてはいずれ機会があれば語るとして、そのときぼくの友人も、ぼくと同じ気分を共有していた。そして友人との会話はいつの間にか、生きる意味とは何か?という話題になっていた。

ぼくの考えは、「生きることに意味なんかないが、そのうえで敢えて物語れ」だ。どういうことか。いろいろ思うところがあったのでブログに記しておく。

◇ ◇ ◇

ぼくたちは「敢えて」生きている。

ぼくたちは意味(物語)がなければ生きていけない。意味のない死も耐えられない。だから、あらゆるものごとに意味を求め、物語ろうとする。その最高峰は芸術だろう。芸術は、物語そのものを生み出す営み。この物語への欲求はどこからやって来るのか。

人の生には本来的に意味が無い。偶然生まれ、偶然消えて行く自然現象みたいなものでしかない。基本的にはランダムで不公平なものだ。でもそれじゃあ多くの人は耐えられない。だから人々は常に生きる意味を求めて、物語る。毎日の生活のちょっとした出来事に、人生の転機に、誰かとの出会いや愛について、あるいは世間を騒がすニュースについて、何かしらの意味や文脈を見出して物語に回収する。もしも<意味が無い>という答えに辿りついてしまったら物語は終わってしまう。だから物語は永遠に着地しない。それが、人々が物語を欲求する根本的理由。

ぼくたちは<意味が無い>という死骸を墓に埋めて隠蔽している。冒頭に記した友人の言葉「ぼくたちは穴を掘って、<意味がない>という死骸にみんなで土を被せることを選んだ」とは、そのことだ。同じように、かつての人々は、<死>を恐れ隠蔽していた。

死んでしまったら、存在が消えてお終い。何も無い。でも、人々はそれに耐えられなかった。王たちは、復活を信じて、巨大なピラミッドを作り、自らをミイラ化したりした。死の恐怖から逃れるために、いろいろな宗教が生まれたりした。かつての人々は、復活や、輪廻転生や、天国の存在を、本気で信じていた。

しかし、時代が進んで科学や死生観の哲学が発達した現在、本気でそれを信じている人はごく僅かだろう。多くの人々は、何となく、まあ死んだら終わり、<無>だと、わかったうえで、何かしらの宗教を選択していたり、していなかったりする。人々は歴史の中で、<死>についての恐怖にそれなりに折り合いをつけることに成功した。

だけど、生きることにも死ぬことにも<意味がない>ということの恐怖については、いまだ折り合いを付けることが出来ていない。いまのぼくたちは、<意味がない>という死骸に土を被せて隠蔽してる状態だ。生きる意味が見つからずに苦しんだり、見つかった気になって心が軽くなったりを繰り返している。

もし、生きることに<意味がある>とこれからも信じ続けていたら、生きる意味が見つけられなかったとき、人は耐えられない。不幸になってしまう。だから、かつて人々が歴史の中で死の恐怖を克服したように、ぼくたちは墓を暴いて<意味が無い>という死骸を克服すべき時が来ているのではないか。


おそらく、その為には二段階の気づきが必要だろう。

まず、「人は意味がなければ生きていけない」ということ。このことに気づいている人はまあまあいるだろう。気づいてないけど縛られてる人も沢山いるだろう。次に、「本当は意味なんてない」ということ。このことに気づいて、尚且つそれを乗り越えている人はごく少数だろう。

「ぼくたちは穴を掘って、<意味がない>という死骸にみんなで土を被せることを選んだ」 
その、土を被せるという行為こそが、「終わりなき生きる意味探し」だ。そのことに気づいたうえで、「敢えて」物語ろうという選択。

ここで突然別な言い方をするならば、「伊達と酔狂」が大事、ということ。特別意味があるわけでもないたんなる自然現象を超えて生きようとしても、本当は意味がない以上、そこに何を求めてもそれは「伊達と酔狂」でしかない。しかし逆に言えば「伊達と酔狂」だけが、意味を「感じ」させてくれるのだ。大事なのは、意味があるかないかではなく、意味があるように感じることが出来る、ということだ。

もう一つ、生きることに意味はないけれど、欲求は自明なもの、本能・生理現象としてある。食欲、性欲、睡眠欲。さらに、自分という存在を誰かに認めてもらいたいという承認欲求、他にも、今まで生きてきた経験の蓄積(文脈)、つまりその人固有の物語によって培われた独自の欲望。誰かを幸せにしたいとか、有名になりたいとか、良い作品を作りたいとか。物欲もこの類だろう。言わば、人の生物としての自明性。

ぼくたちが墓を暴いて<意味が無い>という死骸を克服する為には、<意味がないという本当のこと>と<生物としての自明性>の関係をコントロールすることが鍵となる。

つまり、欲求が満たされなくても、もともと意味などないのだから何も絶望する必要はない。もし幸運にも欲求が満たされることがあったら、何か意味を捏造して物語に酔えば良い。意味を捏造したことによって生まれた何かとの関係性こそが、文脈であり新しい物語だ。それはぼくたちが前に進むうえでの糧になる。それが、「生きることに意味なんかないが、そのうえで敢えて物語れ」ということだ。

ぼくたちは、「敢えて」生きている。

◇ ◇ ◇








ところで今週のはがないは、羽瀬川小鳩がかわいかったですね…。
あとFaze/Zeroは戦闘場面がめっちゃくちゃカッコ良かったですね…。

で、今気づいたんですが、中二病というか、邪気眼って、言ってみれば伊達と酔狂ですね。
小鳩とか黒猫とか、シュタゲのオカリンとか、邪気眼キャラを良いなーと思うのはそういう理由が深層心理にあったのかもしれません…。

日々 |11:39 |トラックバック (0)

/Oct 31, 2011

トークイベント・餃子・FUTURE SKETCH 東京会議



最近異様に寒いですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。佐藤です。

ここ2週間くらいの備忘録。

10/22土曜、neutron東京で、大槻香奈さんとトークイベントを行いました。
前回ブログに書いた、「乳白の街」についてのテキストの内容を中心に大槻さんからお話を伺いました。

イベントのアーカイブがこちらから見れます。↓

■大槻香奈トークイベント「乳白の街」 ゲスト:佐藤純一 (FLEET/fhána)
http://bit.ly/vPbad9


Transit Loungeも会場で販売させて頂いたのですが、けっこう売れました。ありがとうございます。 ちなみに、ぼくとyuxukiくんとkevinくんで機材の用意をしてUst中継も行いました。fhanaがUst配信チームとして機能した瞬間です。謎の達成感がありましたね…。

トークイベントの前日、うちにみんなで集まって餃子パーティを行いました。
で、こんな感じでその過程を写真とってツイートしてたのですが…、


jsato_FLEET 佐藤純一
さよポニ聴きながら餃子パーティーしてるポニ twitpic.com/73lcsv
http://twitter.com/#!/jsato_FLEET/status/127402430559289344


なんと、さよならポニーテールが餃子パーティーに乱入して来たのです…!


sayopony さよならポニーテール
@jsato_FLEET 乱入してやるっ。 twitpic.com/73lmcd
http://twitter.com/#!/sayopony/status/127406718798934016

sayopony さよならポニーテール
ごちそうさまでした RT @jsato_FLEET ぼくたちの希望の餃子がさよポニと餃子コラボしちゃったポニ。 RT @sayopony 乱入してやるっ。 twitpic.com/73lmcd
http://twitter.com/#!/sayopony/status/127409205115228161


いやはや、びっくりしましたです。ハイ。


10/28、10/29は、津田大介さんの手伝い的な感じで、FUTURE SKETCH 東京会議 国際招聘プログラムのテキスト実況してました。
10/28のテーマは、「新しい社会をデザインし、新たなつながりをつくるために」
10/29のテーマは、「3.11以降の文化の力」です。
会場で同時通訳をイヤホンで聴きながら実況したのですが、これが難しい。日本人が日本語で話す場合、声のニュアンスで話の内容がすぐに見えるし、どこが重要なポイントなのかわかるのですが、同時通訳の場合、まずニュアンスがありませんし、終始フラットでシドロモドロで通訳の人も内容に確信を持って喋ってるわけではない。そういうわけで、今の話は何を言おうとしているのだろう…??と、話を理解するのに必死でした。しかも、Ust中継では日本語の同時通訳は流れないので、テキスト実況の責任も重大です。

……というわけで、大変だったわけですが、刺激的で面白いお話が聞けました。
例えば、アーティストがローカルコミュニティにコミットする良い方法はあるのか?という話題では、大友良英さんが「国が予算を出してここに行って何かやってきなさいとなっても上手くいかない。芸術家を甘やかしてはならない。実際にそこに行って友達になって一緒にご飯でも食べれば世界は変わると思ってる」と語り、続けてマティアス・ペースさんも「アーティストは別に問題解決のために呼ばれるべきではない。アイデアが先にあってそれを押し付けるのはよくない。戦略的に考えても上手くいかないことが多い」と二人が言わば議論のちゃぶ台返しを行って、それに対してマルコ・クスマウィジャヤさんが「アーティストは社会の一部だと考えるべき。アーティストである前に社会のメンバーである」と返すなど、白熱したディスカッションになりました。

ぼくが実況した議論の内容はこちらで見れます。↓

■10/28 FUTURE SKETCH 東京会議 #futuresketch テーマ1 [新しい社会をデザインし、新たなつながりをつくるために]
http://togetter.com/li/206417

■10/29 FUTURE SKETCH 東京会議 #futuresketch テーマ2 [3.11以後の文化の力]
http://togetter.com/li/206809


FUTURE SKETCH 東京会議 国際招聘プログラム
http://www.tokyofuturesketch.jp/creativeweek/program1.html#38


と い う 感 じ だったわけですが、この前日の夜は、「僕は友達が少ない」所謂はがないを4話まで一気見してから会場入りしました。ブリキさんのキャラデザ、可愛すぎます。3話以降は笑いが止まりませんでした。
今季の覇権アニメと呼び声が高い萌えアニメのはがないから、むずかし~い国際会議まで…文化的にも振り幅がすごかったですね…笑



さらに、、、10/29は、FUTURE SKETCH 東京会議の後、一路、新代田FEVERでcokiyuさんのライブを見てきました。イトケンさんのドラムとベースの方とトリオ編成。良かったです。バンド感ありました。音のバランスも良かったし音圧も大きくて多幸感ありました。



ライブ後は、またしてもうちで餃子パーティー。2週連続餃子パーティーです!夜を徹して餃子を食し、おそらく生まれてはじめてUNOをやったのち、朝までウイイレしてました。

起床後、「乳白の街」が最終日だったneutron東京に顔を出し、その後、リキッドルームで行われてたスティーブ・ジョブズ追悼イベントの打ち上げ的食事に一瞬合流して、津田さん、渋谷慶一郎さん、小嶋くんとかと会って帰宅しました。

「NeXT」tribute to Steve Jobs
http://www.honeyee.com/news/event/2011/003614/



大体こんな感じだったかな。
あ、友達の結婚式でex.FLEETの池田くんとデュオでライブしたりもしました。ぼくはピアノ。結婚式、この2ヶ月で3回連続であります…。


さて、新たな一週間が始まります!



日々 |08:58 |トラックバック (0)

/Oct 17, 2011

少女たちの平行世界 ー神話 ポスト震災 未来ー (大槻香奈 展「乳白の街」について)

ニュートロン東京にて、大槻香奈 展「乳白の街」が開催中です。
素晴らしい展示でした。


大槻香奈さんの展示「乳白の街」について。

「乳白」とはソーシャルネットの比喩。乳白ガラスは外の風景の揺らぎに関わらず、光そのものを均一に部屋の中に拡散することが出来る。ソーシャルネットも同様に誰にでも平等に、情報の発信と共有、そして連帯の機会を与えてくれる。

乳白ガラスもソーシャルネットも「人の創りしもの」だ。「自然」や「外の風景」や「社会」など、我々(主体)が<選べない与件>である<外部>の不条理を引き受けた上で、その中から希望を見出すこと。この態度に社会学者の宮台真司氏が言うところの「ポスト震災の意味論」に近いものを感じた。 

魔法少女まどか☆マギカのまどかは、世界の摂理<システム>が、予め恣意的に設計されていたことに気づく。我々も3.11によって我々を取り巻く社会<システム>が様々な利害関係によって恣意的に設計されたものだと気がついた。
まどかも、大槻香奈も、その不条理を引き受けた上で、希望を作り出す。

今回の大槻香奈さんの展示には、まど☆マギと共通する要素がいくつもある。大槻さん本人もそう思っているようで、まど☆マギを見たとき、自分がやりたいことを全部やられてしまった、と感じたという。つまり、まど☆マギを見る前から彼女は「ポスト震災の意味論」的なものを感じていたということ。

これはシンクロニシティ(共時性)。3.11と時を同じくしてまどか☆マギカが現れたように、90年代にはオウム地下鉄サリン事件と時を同じくしてエヴァンゲリオンが現れた。つまり、大槻さんは時代の無意識を捉える感度が高いということ。アーティストとして得難い素晴らしい資質だ。


最近の大槻さんは、少女の周辺にデジタルな質感のノイズを描写した作品を多く描いていてる。これは生身の肉体とネットの中の自分が重なった状態で1つの人格が形成されているということ。呼吸をするようにツイッターで自らの思考を発信している大槻さんだからこそ、この表現にはリアリティを感じる。

だが実際の作品は全てアナログで描かれており、批評家の宇野常寛氏による「虚構が現実をハックする」「アーキテクチャによっていかに身体性を引き出すか」云々の議論に当てはめるなら、生身の身体か虚構、どちらか一方に偏ることなく、虚構によって効率的に身体性を引き出すという、大槻さんの柔軟な姿勢が見て取れる。

このように、大槻さんの作品は現代の様々な最先端の潮流といくらでも結びつけて語ることが可能だ。どういうことか。それは彼女が真に現代的な作家、正しく現代美術作家であるということの証左。だが、ただ単に「現在」を描いているだけではない。


今回の展示は配置も素晴らしい。1Fは未来、2Fは現在を表現しており、3Fは時間の概念がない世界、まさに「あっち側」「乳海攪拌」の世界そのもの。
その霊的な空間である3Fの最奥には「白い消滅+」という作品。1Fから乳白越しに訪れる者を見つめていた少女が、ここで乳白の中に消滅する。

このナラティブ(物語的)な空間演出によって、観客は、神話の世界、3.11後のこの世界、未来の世界を、「同時に」経験する。

大槻香奈は、ソーシャルネットからヒンドゥー教の天地創造神話である乳海攪拌を、時間軸とは無関係な共感覚によって接続し、時空の概念を超えて平行世界を描いているのだ。


大槻香奈展「乳白の街」は時空を超越した感性で、ポスト震災=「恣意的に設計されていた選べない与件が可視化された世界」を引き受け希望を描く。

いま、ニュートロン東京は、過去現在未来全ての時空への回路が開かれている。
この空間がフォーマットされてしまう前に、もう一度足を運んでみたいと思う。







いやはや、マジで良かったです。必見ですよこれ…。

批評 |00:20 |トラックバック (0)

/Oct 13, 2011

monoral in the stereo / スティーブ・ジョブズ / iMac

スティーブ・ジョブズが亡くなりました。

Macがなかったら、本当に今のぼくはありえません。
パソコンは子供の頃から好きでPC88、PC98、FM-TOWNSなど色々使って来ましたが、その頃のぼくはカセットMTRとヤマハQY300で音楽を作っていました。
大学生の頃に手に入れたPowerBookG3とLogicが、全てを変えたのです。

冗談ではなく、スティーブ・ジョブズは、まどか☆マギカのまどかみたいに、世界の摂理そのものを変えたと思います。しかも、一度だけではなく何度も。
Apple I、Apple II、Macintosh、iMac、iTunes、iPod、iPhone、そしてiPad。
彼が生み出して来た作品を見ればそれは明らかです。

世界は、最高の芸術家と思想家と革命家を同時に失ってしまった。

だがしかし、その理念やビジョンはアップルやそのライバル社だけでなく、物創りに携わる多くの人々に受け継がれています。
ジョブズはついに<概念そのもの>になったのではないでしょうか。


以上、ぼくなりのジョブズへの弔いの言葉でした。
心よりご冥福をお祈りいたします。

さてと…、
つらつらと思いつくまま日記でも書いてみようと思います。


先日、代官山晴れた空に豆巻いてへ、monoral in the steroのライブを見てきました。
supercellやwhooさんの新アルバムでも歌っている、やなぎなぎさんの主催イベントで、会場は満杯。チケットは発売後間もなく売り切れ当日券もなかったようです。
モノステのライブも、やなぎなぎさんの歌声も、nitkaの演奏も素晴らしくて良いイベントでした。

monoral in the stereoとは、s10rwのyuxukiくん、whooさん、10日Pさんたちによるバンド。
ボーカルのtowanaさんは、小柄で人形めいた不思議な魅力と、真っ直ぐな歌声を持っています。ポストロック的なバンドイメージとのコントラストで、ありそうでない感じの独特な世界観を作り出しています。

彼らのライブは何度も見ているのですが、その度にバンドって楽しい!という瑞々しい初期衝動を感じます。
メンバーはコンポーザーとして個々に活動しているわけですが、普段の音楽制作は孤独な宅録作業がほとんどでしょう。
だからこそ、こうして皆で集まって演奏することに純粋な喜びを見出しているのかもしれません。


そうそう、nitkaのサポートギタリストが、感傷ベクトルで作画とボーカルギターを務める田口囁一さんでした。

作画とボーカルギター??

感傷ベクトルは、音楽と漫画を同時配信しているとても興味深いユニットなのです。
トルネード竜巻のフタキさん経由で知って、絵上手い!曲良い!と注目していたら、まさかこんなところでお会いすることになるとは。

囁一さんはジャンプSQで『僕は友達が少ない+』の連載も手がけています。
漫画も描けて曲も作れてギターも弾けてさらに歌える。すごいです。


ライブ後は、whooさん、10日Pさん、ケビンくんがうちにきて、朝まで、いや次の日の夜までウイイレ大会でした…。


話は変わって、3.11以降、iMacの調子が悪くて、先日ついにハードディスクを交換しました。
アップルサポートに連絡してみたら、修理代一律48000円。高すぎる!
ので、自分で交換したいけど、iMacの構造はかなり複雑。自分で開けるには怖すぎる…。

そこに現れた救世主が、南方研究所のタスクくんです。

タスク先生は工具まで持参して来てくれて、吸盤でディスプレイのパネルをパカっと外し、慎重かつあっという間に作業をしてくれました。カッコイイ!
おかげで今、ぼくのiMacはピンピンしています。しかも何だか前より異様に速い。
ありがとうございました…!

修理後は、またもみんなでウイイレ2012飲みでした…。


…この日記にオチはありません。
今日のところはこの辺で…。

日々 |20:21 |トラックバック (0)

/Oct 4, 2011

渋ハウス、さよならポニーテール@2.5D

なんとなく、これからは敢えて、日記書いてみようと思います。
ま、ゆる~く…。

一昨日、渋ハウスに行って来ました。
渋ハウスとは…、 ぐぐってみると色々面白い記事が出てくると思いますが、 いわゆるシェアハウスです。
1Fは制作ルーム、2Fはレクリエーションルームで壁一面の広大な本棚、 3Fはマルチネルーム、屋上はアトリエ、 そして地下はクラブスペースになっていて、 ここに15人くらいが共同生活を送っています。むろん、プライベートなんてありません。

で、一昨日は地下でパーティーだったわけです。
マルチネ主催のtomadさんやSEKITOVAくん(16歳!)、 Transit Loungeに参加してくれた芳川よしのくんがDJ。 カオスでエネルギッシュで終末感漂う刺激的な空間でした。

パーティーは朝まで続いていましたが、 マルチネルームで芳川よしのくんと、 音楽の未来について5時間くらい語りあいました。 いやー語った語った…。

で、朝7時くらいに帰って気絶。


そして、昨日は2.5Dに、さよならポニーテールの新作試聴会的なイベントに行って来ました。

昔からお世話になってるエピックの田口さんの司会進行のもと、CINRA.NETの万作くん、ナタリー編集長の大山さん、Transit Loungeでも論考を書いてくれた、さやわかさん、でんぱ組の夢眠きゅんさんの5人でトークが進められました。

やー面白かったです。 さよポニ新作、とにかくめっちゃ良いです。

イベント後は、関係者の皆さんにご挨拶して、 そのまま池尻でこれまた昔からお世話になってる某ディレクター氏と飲み。 アニメ界の最新事情を聞いたり、SF話で盛り上がったり。

タクシーで帰宅後、眠すぎて一瞬で気絶…。

そして起きたら部屋がめっちゃキレイになっていて驚きました。 うちに泊まったケビンくんが片付けてくれたのです。 うう、ありがとう…。

今日はミッドタウンでランチしました。


ゆるい~。

日々 |22:09 |トラックバック (0)

/Aug 12, 2011

Transit Lounge先行発売!C80 2日目 東地区 "ク" ー16a

ぼくと、そらいろくらぶ和賀裕希くんが責任編集を務める、
CD + BOOK『Transit Lounge』がいよいよ明日、先行発売です!

詳細はコチラでご覧下さい!

http://transit-lounge-s10rw.blogspot.com/

『Transit Lounge Vol.1』(CD+BOOK)

2011年8月13日先行発売
編集:佐藤純一、和賀裕希
発行:s10rw
価格:1,500円(税込)※通販時変更の予定

[CD]
1. fhána feat. 名嘉真祈子(トルネード竜巻) / kotonoha breakdown
2. 芳川よしのfeat. カリソ / プロファイル
3. sorairo club(s10rw) / Vista(another scene:FLEET)
4. ryuryu(s10rw) / so little time
5. monaca:factory(s10rw) / ヴァニラの惑星
6. Leggysalad / people floating in the atmosphere
7. whoo(s10rw) / gimme
8. FLEET / Cipher
ゲストミュージシャン:
フタキダイスケ(トルネード竜巻)
曽我淳一(トルネード竜巻)
新井優人
粕谷謙介
岩谷啓士郎
マスタリング:益子樹(ROVO)
[BOOK]
Text&Illustration
大槻香奈

霜村
山田孝太郎
さやわか
林英樹
福田大介
和賀裕希
佐藤純一
渡辺沙織

リリース |23:14 |トラックバック (0)

/Jun 20, 2011

世界のはじまり

ボーカロイドプロデューサー、whooさんのニューアルバム、
「世界のはじまり」にボーカルで参加しました。
supercellで歌ってる、やなぎなぎさんや、フラバルス黒田君なども参加、
ジャケットもKARENのジャケなども描いてる大槻香奈さん、と、
謎の豪華なアルバムです。

ぼくは、9曲目の「Drowned」を歌ってます。

ボーマス、つかれたー。でも楽しかったー。よろしゅう。

●vocal(収録順)
やなぎなぎ、黒田晃太郎(フラバルス)、
たぶん自分、UmiNeko、acane_madder、
佐藤純一(FLEET)、ちびた
●music whoo(s10rw)
●artwork 大槻香奈(neutron)
●crossfade 霜村(そらいろくらぶ)

●whoo web
http://whoosrockq.web.fc2.com/
(Twitter)
http://twitter.com/whoosrockq
●s10rw web
http://s10rw.is-mine.net/
●大槻香奈(neutron) web
http://ohtsuki.rillfu.com/

リリース |03:22 |トラックバック (0)

ototoy インタビュー


いやはや、、お知らせするの遅すぎって話ですが(ツイッターでは速攻infoしてますが)、
ototoyのインタビューうけました。
ボーカロイドカルチャーについての話。

ボーカロイド特集『なるほど・ザ・ボーカロイドvol.2』
FLEETに突撃インタビュー(自宅)

http://ototoy.jp/feature/index.php/2011052400

報告 |03:09 |トラックバック (0)

/May 22, 2011

東北へ

ジャーナリストの津田大介さん、小嶋裕一くんと東北に向かってます。

現地では東浩紀さんら思想地図βチームと合流予定。


津田さんカーの車内ではFLEETが鳴り響いてます…。

報告 |02:26 |トラックバック (0)

 

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