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ARCHIVES : October 2011
/Oct 4, 2011
渋ハウス、さよならポニーテール@2.5D
なんとなく、これからは敢えて、日記書いてみようと思います。
ま、ゆる~く…。
一昨日、渋ハウスに行って来ました。
渋ハウスとは…、 ぐぐってみると色々面白い記事が出てくると思いますが、 いわゆるシェアハウスです。
1Fは制作ルーム、2Fはレクリエーションルームで壁一面の広大な本棚、 3Fはマルチネルーム、屋上はアトリエ、 そして地下はクラブスペースになっていて、 ここに15人くらいが共同生活を送っています。むろん、プライベートなんてありません。
で、一昨日は地下でパーティーだったわけです。
マルチネ主催のtomadさんやSEKITOVAくん(16歳!)、 Transit Loungeに参加してくれた芳川よしのくんがDJ。 カオスでエネルギッシュで終末感漂う刺激的な空間でした。
パーティーは朝まで続いていましたが、 マルチネルームで芳川よしのくんと、 音楽の未来について5時間くらい語りあいました。 いやー語った語った…。
で、朝7時くらいに帰って気絶。
そして、昨日は2.5Dに、さよならポニーテールの新作試聴会的なイベントに行って来ました。
昔からお世話になってるエピックの田口さんの司会進行のもと、CINRA.NETの万作くん、ナタリー編集長の大山さん、Transit Loungeでも論考を書いてくれた、さやわかさん、でんぱ組の夢眠きゅんさんの5人でトークが進められました。
やー面白かったです。 さよポニ新作、とにかくめっちゃ良いです。
イベント後は、関係者の皆さんにご挨拶して、 そのまま池尻でこれまた昔からお世話になってる某ディレクター氏と飲み。 アニメ界の最新事情を聞いたり、SF話で盛り上がったり。
タクシーで帰宅後、眠すぎて一瞬で気絶…。
そして起きたら部屋がめっちゃキレイになっていて驚きました。 うちに泊まったケビンくんが片付けてくれたのです。 うう、ありがとう…。
今日はミッドタウンでランチしました。
ゆるい~。
日々 |22:09 |コメント (0)|トラックバック (0)
/Oct 13, 2011
monoral in the stereo / スティーブ・ジョブズ / iMac
スティーブ・ジョブズが亡くなりました。
Macがなかったら、本当に今のぼくはありえません。
パソコンは子供の頃から好きでPC88、PC98、FM-TOWNSなど色々使って来ましたが、その頃のぼくはカセットMTRとヤマハQY300で音楽を作っていました。
大学生の頃に手に入れたPowerBookG3とLogicが、全てを変えたのです。
冗談ではなく、スティーブ・ジョブズは、まどか☆マギカのまどかみたいに、世界の摂理そのものを変えたと思います。しかも、一度だけではなく何度も。
Apple I、Apple II、Macintosh、iMac、iTunes、iPod、iPhone、そしてiPad。
彼が生み出して来た作品を見ればそれは明らかです。
世界は、最高の芸術家と思想家と革命家を同時に失ってしまった。
だがしかし、その理念やビジョンはアップルやそのライバル社だけでなく、物創りに携わる多くの人々に受け継がれています。
ジョブズはついに<概念そのもの>になったのではないでしょうか。
以上、ぼくなりのジョブズへの弔いの言葉でした。
心よりご冥福をお祈りいたします。
さてと…、
つらつらと思いつくまま日記でも書いてみようと思います。
先日、代官山晴れた空に豆巻いてへ、monoral in the steroのライブを見てきました。
supercellやwhooさんの新アルバムでも歌っている、やなぎなぎさんの主催イベントで、会場は満杯。チケットは発売後間もなく売り切れ当日券もなかったようです。
モノステのライブも、やなぎなぎさんの歌声も、nitkaの演奏も素晴らしくて良いイベントでした。
monoral in the stereoとは、s10rwのyuxukiくん、whooさん、10日Pさんたちによるバンド。
ボーカルのtowanaさんは、小柄で人形めいた不思議な魅力と、真っ直ぐな歌声を持っています。ポストロック的なバンドイメージとのコントラストで、ありそうでない感じの独特な世界観を作り出しています。
彼らのライブは何度も見ているのですが、その度にバンドって楽しい!という瑞々しい初期衝動を感じます。
メンバーはコンポーザーとして個々に活動しているわけですが、普段の音楽制作は孤独な宅録作業がほとんどでしょう。
だからこそ、こうして皆で集まって演奏することに純粋な喜びを見出しているのかもしれません。
そうそう、nitkaのサポートギタリストが、感傷ベクトルで作画とボーカルギターを務める田口囁一さんでした。
作画とボーカルギター??
感傷ベクトルは、音楽と漫画を同時配信しているとても興味深いユニットなのです。
トルネード竜巻のフタキさん経由で知って、絵上手い!曲良い!と注目していたら、まさかこんなところでお会いすることになるとは。
囁一さんはジャンプSQで『僕は友達が少ない+』の連載も手がけています。
漫画も描けて曲も作れてギターも弾けてさらに歌える。すごいです。
ライブ後は、whooさん、10日Pさん、ケビンくんがうちにきて、朝まで、いや次の日の夜までウイイレ大会でした…。
話は変わって、3.11以降、iMacの調子が悪くて、先日ついにハードディスクを交換しました。
アップルサポートに連絡してみたら、修理代一律48000円。高すぎる!
ので、自分で交換したいけど、iMacの構造はかなり複雑。自分で開けるには怖すぎる…。
そこに現れた救世主が、南方研究所のタスクくんです。
タスク先生は工具まで持参して来てくれて、吸盤でディスプレイのパネルをパカっと外し、慎重かつあっという間に作業をしてくれました。カッコイイ!
おかげで今、ぼくのiMacはピンピンしています。しかも何だか前より異様に速い。
ありがとうございました…!
修理後は、またもみんなでウイイレ2012飲みでした…。
…この日記にオチはありません。
今日のところはこの辺で…。
日々 |20:21 |コメント (0)|トラックバック (0)
/Oct 17, 2011
少女たちの平行世界 ー神話 ポスト震災 未来ー (大槻香奈 展「乳白の街」について)
ニュートロン東京にて、大槻香奈 展「乳白の街」が開催中です。
素晴らしい展示でした。
大槻香奈さんの展示「乳白の街」について。
「乳白」とはソーシャルネットの比喩。乳白ガラスは外の風景の揺らぎに関わらず、光そのものを均一に部屋の中に拡散することが出来る。ソーシャルネットも同様に誰にでも平等に、情報の発信と共有、そして連帯の機会を与えてくれる。
乳白ガラスもソーシャルネットも「人の創りしもの」だ。「自然」や「外の風景」や「社会」など、我々(主体)が<選べない与件>である<外部>の不条理を引き受けた上で、その中から希望を見出すこと。この態度に社会学者の宮台真司氏が言うところの「ポスト震災の意味論」に近いものを感じた。
魔法少女まどか☆マギカのまどかは、世界の摂理<システム>が、予め恣意的に設計されていたことに気づく。我々も3.11によって我々を取り巻く社会<システム>が様々な利害関係によって恣意的に設計されたものだと気がついた。
まどかも、大槻香奈も、その不条理を引き受けた上で、希望を作り出す。
今回の大槻香奈さんの展示には、まど☆マギと共通する要素がいくつもある。大槻さん本人もそう思っているようで、まど☆マギを見たとき、自分がやりたいことを全部やられてしまった、と感じたという。つまり、まど☆マギを見る前から彼女は「ポスト震災の意味論」的なものを感じていたということ。
これはシンクロニシティ(共時性)。3.11と時を同じくしてまどか☆マギカが現れたように、90年代にはオウム地下鉄サリン事件と時を同じくしてエヴァンゲリオンが現れた。つまり、大槻さんは時代の無意識を捉える感度が高いということ。アーティストとして得難い素晴らしい資質だ。
最近の大槻さんは、少女の周辺にデジタルな質感のノイズを描写した作品を多く描いていてる。これは生身の肉体とネットの中の自分が重なった状態で1つの人格が形成されているということ。呼吸をするようにツイッターで自らの思考を発信している大槻さんだからこそ、この表現にはリアリティを感じる。
だが実際の作品は全てアナログで描かれており、批評家の宇野常寛氏による「虚構が現実をハックする」「アーキテクチャによっていかに身体性を引き出すか」云々の議論に当てはめるなら、生身の身体か虚構、どちらか一方に偏ることなく、虚構によって効率的に身体性を引き出すという、大槻さんの柔軟な姿勢が見て取れる。
このように、大槻さんの作品は現代の様々な最先端の潮流といくらでも結びつけて語ることが可能だ。どういうことか。それは彼女が真に現代的な作家、正しく現代美術作家であるということの証左。だが、ただ単に「現在」を描いているだけではない。
今回の展示は配置も素晴らしい。1Fは未来、2Fは現在を表現しており、3Fは時間の概念がない世界、まさに「あっち側」「乳海攪拌」の世界そのもの。
その霊的な空間である3Fの最奥には「白い消滅+」という作品。1Fから乳白越しに訪れる者を見つめていた少女が、ここで乳白の中に消滅する。
このナラティブ(物語的)な空間演出によって、観客は、神話の世界、3.11後のこの世界、未来の世界を、「同時に」経験する。
大槻香奈は、ソーシャルネットからヒンドゥー教の天地創造神話である乳海攪拌を、時間軸とは無関係な共感覚によって接続し、時空の概念を超えて平行世界を描いているのだ。
大槻香奈展「乳白の街」は時空を超越した感性で、ポスト震災=「恣意的に設計されていた選べない与件が可視化された世界」を引き受け希望を描く。
いま、ニュートロン東京は、過去現在未来全ての時空への回路が開かれている。
この空間がフォーマットされてしまう前に、もう一度足を運んでみたいと思う。
いやはや、マジで良かったです。必見ですよこれ…。
批評 |00:20 |コメント (0)|トラックバック (0)
/Oct 31, 2011
トークイベント・餃子・FUTURE SKETCH 東京会議
最近異様に寒いですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。佐藤です。
ここ2週間くらいの備忘録。
10/22土曜、neutron東京で、大槻香奈さんとトークイベントを行いました。
前回ブログに書いた、「乳白の街」についてのテキストの内容を中心に大槻さんからお話を伺いました。
イベントのアーカイブがこちらから見れます。↓
■大槻香奈トークイベント「乳白の街」 ゲスト:佐藤純一 (FLEET/fhána)
http://bit.ly/vPbad9
Transit Loungeも会場で販売させて頂いたのですが、けっこう売れました。ありがとうございます。 ちなみに、ぼくとyuxukiくんとkevinくんで機材の用意をしてUst中継も行いました。fhanaがUst配信チームとして機能した瞬間です。謎の達成感がありましたね…。
トークイベントの前日、うちにみんなで集まって餃子パーティを行いました。
で、こんな感じでその過程を写真とってツイートしてたのですが…、
jsato_FLEET 佐藤純一
さよポニ聴きながら餃子パーティーしてるポニ twitpic.com/73lcsv
http://twitter.com/#!/jsato_FLEET/status/127402430559289344
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なんと、さよならポニーテールが餃子パーティーに乱入して来たのです…!
sayopony さよならポニーテール
@jsato_FLEET 乱入してやるっ。 twitpic.com/73lmcd
http://twitter.com/#!/sayopony/status/127406718798934016
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sayopony さよならポニーテール
ごちそうさまでした RT @jsato_FLEET ぼくたちの希望の餃子がさよポニと餃子コラボしちゃったポニ。 RT @sayopony 乱入してやるっ。 twitpic.com/73lmcd
http://twitter.com/#!/sayopony/status/127409205115228161
いやはや、びっくりしましたです。ハイ。
10/28、10/29は、津田大介さんの手伝い的な感じで、FUTURE SKETCH 東京会議 国際招聘プログラムのテキスト実況してました。
10/28のテーマは、「新しい社会をデザインし、新たなつながりをつくるために」
10/29のテーマは、「3.11以降の文化の力」です。
会場で同時通訳をイヤホンで聴きながら実況したのですが、これが難しい。日本人が日本語で話す場合、声のニュアンスで話の内容がすぐに見えるし、どこが重要なポイントなのかわかるのですが、同時通訳の場合、まずニュアンスがありませんし、終始フラットでシドロモドロで通訳の人も内容に確信を持って喋ってるわけではない。そういうわけで、今の話は何を言おうとしているのだろう…??と、話を理解するのに必死でした。しかも、Ust中継では日本語の同時通訳は流れないので、テキスト実況の責任も重大です。
……というわけで、大変だったわけですが、刺激的で面白いお話が聞けました。
例えば、アーティストがローカルコミュニティにコミットする良い方法はあるのか?という話題では、大友良英さんが「国が予算を出してここに行って何かやってきなさいとなっても上手くいかない。芸術家を甘やかしてはならない。実際にそこに行って友達になって一緒にご飯でも食べれば世界は変わると思ってる」と語り、続けてマティアス・ペースさんも「アーティストは別に問題解決のために呼ばれるべきではない。アイデアが先にあってそれを押し付けるのはよくない。戦略的に考えても上手くいかないことが多い」と二人が言わば議論のちゃぶ台返しを行って、それに対してマルコ・クスマウィジャヤさんが「アーティストは社会の一部だと考えるべき。アーティストである前に社会のメンバーである」と返すなど、白熱したディスカッションになりました。
ぼくが実況した議論の内容はこちらで見れます。↓
■10/28 FUTURE SKETCH 東京会議 #futuresketch テーマ1 [新しい社会をデザインし、新たなつながりをつくるために]
http://togetter.com/li/206417
■10/29 FUTURE SKETCH 東京会議 #futuresketch テーマ2 [3.11以後の文化の力]
http://togetter.com/li/206809
FUTURE SKETCH 東京会議 国際招聘プログラム
http://www.tokyofuturesketch.jp/creativeweek/program1.html#38
と い う 感 じ だったわけですが、この前日の夜は、「僕は友達が少ない」所謂はがないを4話まで一気見してから会場入りしました。ブリキさんのキャラデザ、可愛すぎます。3話以降は笑いが止まりませんでした。
今季の覇権アニメと呼び声が高い萌えアニメのはがないから、むずかし~い国際会議まで…文化的にも振り幅がすごかったですね…笑
さらに、、、10/29は、FUTURE SKETCH 東京会議の後、一路、新代田FEVERでcokiyuさんのライブを見てきました。イトケンさんのドラムとベースの方とトリオ編成。良かったです。バンド感ありました。音のバランスも良かったし音圧も大きくて多幸感ありました。
ライブ後は、またしてもうちで餃子パーティー。2週連続餃子パーティーです!夜を徹して餃子を食し、おそらく生まれてはじめてUNOをやったのち、朝までウイイレしてました。
起床後、「乳白の街」が最終日だったneutron東京に顔を出し、その後、リキッドルームで行われてたスティーブ・ジョブズ追悼イベントの打ち上げ的食事に一瞬合流して、津田さん、渋谷慶一郎さん、小嶋くんとかと会って帰宅しました。
「NeXT」tribute to Steve Jobs
http://www.honeyee.com/news/event/2011/003614/
大体こんな感じだったかな。
あ、友達の結婚式でex.FLEETの池田くんとデュオでライブしたりもしました。ぼくはピアノ。結婚式、この2ヶ月で3回連続であります…。
さて、新たな一週間が始まります!
日々 |08:58 |コメント (0)|トラックバック (0)
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